NODE_ENV=productionにしてyarn install(npm install)するとdevDependenciesがインストールされない
この仕様を忘れていて、幾度となく時間を浪費してきたので備忘録としてブログにしておきます。 NODE_ENV=productionにしてyarn install(npm install)するとdevDependenciesがインストールされません。 NDDE_ENVを利用してAPIのリクエスト先を変えたり、DBのアクセス先を変えたりすることは多いと思います。 例えば、NODE_ENV=testの時はtest環境のAPIにアクセスし、NODE_ENV=productionの時はproductionのAPIにアクセスするというような設定です。
TerraformでAKSにKubernetesクラスタを構築する
前回はTerraformでAzureリソースを作成するための準備の記事を書きましたが、今回は実際にTerraformでAzureリソースを作成してみました。 TerraformでAzureリソースを作成するときの前準備(Service PrincipalとStorage Account) 今回は以下のチュートリアルをやってみました。チュートリアル:Terraform を使用して Azure Kubernetes Service で Kubernetes クラスターを作成する Terraformを使ってAzureのKubernetesサービスであるAzure Kubernetes Service(AKS)のリソースを作成します。 初期設定 まずはAzureリソースを作成するためにAzureプロバイダーの設定です。
TerraformでAzureリソースを作成するときの前準備(Service PrincipalとStorage Account)
TerraformでAzureリソースを作成するチュートリアルをやっていて以外と準備に時間がかかったのでメモしていきます。 「チュートリアルやってみた」の記事はまた、次回書きます。サービスプリンシパルを作る TerraformからAzureリソースを作成する際の認証についてです。いくつか認証の方法はありますが、今回はサービスプリンシパルで認証する方法について書きます。
GitHub Integrationを利用して、Next.jsアプリケーションをZeit Nowにデプロイしてみる
Zeit Nowが無料かつデプロイが簡単で良いという情報をみて、 試してみたくなったので実際にデプロイしてみました。Zeit Nowについて Zeit Nowのイントロダクションのページには以下のように書いてありました。 > ZEIT Now is a cloud platform for static sites and Serverless Functions that fits perfectly with your workflow.
HugoでOGPの設定をする
Open Graph protocolとはTwitter,FacebookなどのSNSにURLを載せたときに、サイト名や記事のタイトル、サムネイル画像、説明などが、カードの形で表示されるというものです。 以下は自分のブログをTwitterにあげた時の画像です。 OGPに対応することで、記事の概要が把握できるようになりクリック率の増加にもつながるのではないでしょうか。 サイトをOGPに対応させるには以下のメタタグを書くことが必要です。
Goのhtml/template text/templateの記法を覚える
自分のブログではHugoを利用していますが、HugoではブログのレイアウトにGoのhtml/template, text/templateの記法が用いられています。 例えばTaleというHugo Themesではブログページの雛形は以下のように示されています。この{{ }}で囲まれている部分がhtml/template,text/templateの記法部分です。 今回この{{ }}記法の理解を深めるために、Goのhtml/template、text/templateの記法について調べてみました。
Next.jsでNODE_ENVによってAPIリクエスト先を変える
フロントエンドのアプリケーションを書いていると、プロダクション環境と開発環境でAPIの接続先を変えたい時があると思います。 Next.jsには環境変数をビルド時に埋め込むことができ、プロダクション環境と開発環境でAPIの接続先を変えることができます。 本ブログではNext.jsアプリケーションでどのように環境変数を埋め込むかをサンプルを交えて説明します。
yarn whyコマンドを駆使してGitHubセキュリティアラートに対応する
色々と教えてもらったので自分の備忘録としてブログにしておきます。GitHubにはセキュリティアラートという機能があります。この機能はリポジトリ内の依存ライブラリに脆弱性が発見された場合、アラートを投げてくれるというものです。リポジトリの設定から機能を有効にしておくだけで、依存ライブラリの脆弱性を自動で検知してくれます。JavaScriptの場合は定期的にリポジトリ内のpackage.jsonとlockファイルがチェックされれます。packaeg.jsonやlockファイルの中のライブラリに脆弱性がないかを脆弱性データベースに問い合わせ、脆弱性が検知されたらアラートを発行されます。
AWS CDKを使ってECS(Fargate起動タイプ)を構築する
この記事はTypeScript Advent Calender 2019の5日目の記事です。 投稿が遅くなってしまい、申し訳ありません。さて、AWS CDKがGAになり、役半年くらい経ちました。AWS EKS on AWS Fargateが発表され、かなり熱いFargateですが、今回の記事ではFargate起動タイプのECSをAWS CDKを利用して、構築・デプロイしたいと思います。もちろんTypeScriptのアドベントカレンダーなので、TypeScript版AWS CDKを利用します。現在ではPythonやJava,.NETなど様々な言語でAWS CDKが使えるようです。
nodenvでinstallできるNode.jsのversionのリストを更新する
先月Node.jsのversion 12系がLTSになりました。個人開発でも12系を利用しようとしてnodenvでインストールしようとしたところ、インストールできるNode.jsのversionのリストが古く、version 12.13.1がインストールできませんでした。