Tag 読書記録

実践的なアジャイルプラクティスを学べるカイゼン・ジャーニーを読んだ

カイゼン・ジャーニーを読み終えたので感想を書きたいと思います。 カイゼン・ジャーニーはストーリー調で話が進んで行くのでとても読みやすかったです。とある企業でのチーム開発の物語で、主人公がチームでプロダクトを作成する過程で様々な困難とぶつかりながらも成長していくといったストーリーです。 本の表紙にアジャイルという言葉が出てくる通り、アジャイル開発についての本です。しかしながら本で紹介されているプラクティスはアジャイル開発でもそれ以外の開発でも使えるものが多かった印象です。紹介されているプラクティスは実践に基づいたものであるため、他の本では紹介されていないような一歩踏み込んだプラクティスが多かった気がします。本の冒頭でも紹介されているのですが、プラクティスをそのまま導入するのではなく、自分たちのチームに適応できるかを一度検討する必要があると記述されていたのも印象的でした。

社内読書会でアジャイルサムライを読んだ

アジャイルサムライという書籍を社内読書会で輪読したので、 読んでみた感想を書きたいと思います。実際に本を読んでみて、 この書籍はアジャイルについて初めて学ぶ人がアジャイルの概要について理解するにはとても良い本だと思いました。

プロダクションレディマイクロサービスを読んだ

プロダクションレディマイクロサービスを読んだ 今まで、マイクロサービスと口にはしていたものの、その概念を理解しきれていないと思ったので、この本を読みました。 予想通り読み終えた後はだいぶマイクロサービスについての理解が進みました。 本編はおよそ160ページとページ数も少なく、すぐ読めるのでおすすめです。

Go言語でつくるインタープリタを読んだ

Go言語でつくるインタープリタという本を読みましたが、正直めちゃくちゃ良い本でした。 構文解析やASTについてわかりやすく書かれていました。(もちろん、字句解析や評価についても詳しく書いてあるます) Go言語が読めれば、インタープリタについて学べるというのはとても偉大です。